を先日観ました。
Toronto Japanese Film Festivalというのが開催されてて
ご友人のあやこちゃんの尽力により
トロントで上映されることになったのです
詳しくはコチラ 。
当日は小さなお子さん連れのご家族でも映画を楽しめるようにと
チャイルドケアも準備されてて
それ以外にも上映中お子たちが動けるように
スクリーンの前を開放していたりと
ほんとーにきめ細かな配慮素晴らしいーーー!!
さてさて肝心の映画ですが
冒頭ですでに泣いてる人多数!!
わたくしなんとか堪えましたけど、
中盤ではもう号泣号泣。
ティッシュをボックスごと持って行っててよかったぜい
あんまり詳しく内容を書いちゃダメだろうから
控えますが、わたくしの感想としては
赤ちゃんとのかけがえのない出会い。
これに尽きます。 ・・・多分。
健康に生まれても、妊娠中残念ながら流れてしまっても、
障害を持って生まれてきたとしても
他の誰でもない、
自分と赤ちゃんが出会ったという事実の尊さというか。。
もちろんその出会いを中絶という形で終わらせてしまう方もいるし、
出会いを切望しながら妊娠出来なかった方もいる。
その残酷さややり切れなさもまた観てて感じました
劇中で赤ちゃんはママを選んで生まれてくるというお話があって
それはすごく勇気をもらえることだけども、
わたくしは同時にやっぱり「子は親を選べない」とも思う。
だからこそ責任も感じるし、幸せにしなければと思う。
それが重荷になってしまっては元も子もないんだけどもさ。
でもやっぱり姫ととっつぁんとの出会いは運命で
他の何にも変えられない幸せなものなんだーと
この映画で再認識いたしました。
うーん。。。
自分が感じたことをうまく表現出来ないこの悲しさ。。
と、とにかく!!
そんな訳で(どんな訳だ)
皆様機会があればぜひ観ていただきたく思います。
素敵な映画をトロントに連れてきてくれたあやこちゃん、
本当にありがとう!!
この映画を観れてよかったです